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開業獣医から聞いた悲劇
こんにちは、平和動物病院院長の大野裕司です。
ある学会に参加した時のこと。
隣に座っていた、動物病院の院長に声をかけられました。
その院長は、地方都市で独立開業している動物病院の院長でした。
真面目でハードワーカーなその院長は、外科手術が専門。去勢手術、避妊手術はもちろん、多い時は1日4件の手術をこなす日々。
日中は当然ながら診療メイン。通常の診察、その後の手術が終わると、遅い時は夜8時、9時まで診療。とても忙しい毎日を過ごしていました。
ですがある時、自分のクリニックの売上が少しずつ落ちている事実に気づき愕然。
「こんなに診療も手術もしているのに、売上が落ちている、、、?」
一瞬、目を疑いました。
「なぜ?来月、半年後、、、うちの病院は、大丈夫なのか?」
漠然とした、経営の不安。
「診療は真面目にやってるし、看護師もトリマースタッフも丁寧にやってくれている。サボっている訳じゃないんだが、もっと経営のことまで意識して働いてくれないか?」
スタッフ達には努力を強要するようになり、現場のことだけでなく、経営のことも要求は日増しに高くなる。
院長自身もなんとか挽回したいと、必死に診療、手術を繰り返す。時間外で手術する時には、スタッフにも残業を強いることも少なくなかったようです。スタッフには気を使うヒマもなく、残業が常態化していました。
そんなある日、最悪の事態が起こります。
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スタッフの離職が止まらない |
突然スタッフが「私、今月で退職します。もう決めたんです。引き伸ばしてほしいとか、そういうこと言われても困りますので。」と、離職を申し出てきたのです。
追い討ちをかけるように、2名いたスタッフのうち2人ともが退職願を出す始末。一人は春、もう一人は夏、と、何とか繁忙期は越えられるものの、新規で採用した新人スタッフだけでこれからやっていけるのか?新人教育も自分がしなくちゃいけないのか?と、頭の中が真っ白になりました。
院長は、ずっと同じことを考え続けグルグル同じところを回っているような、孤独と不安を感じていました。でも、誰にも相談できないし、何から手をつけていいのか分からない。焦りと不安だけが募る日々。
でも患者さんは待ってはくれません。先の診療をただすること以外、やれることはこれだけだった、とおっしゃっていました。
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「あなたは悪くない」 |
さて、あなたはこの話を聞いて、どう思いますか?
結論を言いますと、この院長は全く悪くありません。
一見すると、スタッフの離職も、経験の薄いスタッフへの指導も、下がり続ける売上も、全てその院長が自ら招いた結果のように思えます。
「全ては自己責任」という考え方があるように、経営者は自分の身に起こった出来事は、全て自分が招いたことだという意識を持つ必要があります。
ですがこのお話の場合は少し違います。なぜなら、院長もスタッフも含めた全員が、一生懸命働いているからです。 けど、歯車が噛み合わず、院長とスタッフで対立する形となってしまった。
これが、この話の大きな原因であり、キモの部分となります。
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失敗の中から導いた結論 |
実を言うと過去の私も、この院長と同じくスタッフにキツい態度をバンバン取っていました。
私は幸運にも、数々の失敗を経たことで、一つの結論に達しました。
それは、「スタッフが達成感を意識して取り組むと、チームに大きなインパクトを与えることができる」というものです。
ほんのわずかな工夫を施すことで、スタッフに達成感を持たせることができる”法則”を発見したのです。
私が開業したのは、1995年。ペットブームに押されて、業績も堅調でした。
ところが、動物病院を開業してから13年ほどたった2008年頃からでしょうか。
徒歩5分圏内に企業病院も開業し、競合が現れたあたりから業績に陰りが見え始めました。
ある日、トリマースタッフに、「トリミングの売上落ちてるね。なんとかならないの?あと2件はできるんじゃないの?」と、少々命令口調で伝えてしまったんです。
すると、トリマースタッフの中でリーダー格のスタッフが、あたかもスタッフの代表者として私のところにやってきて、「私たちだってがんばってやってるんですよ!」とすごい剣幕で院長室に怒鳴り込んできたんです。
これはトリマー全員の意見ですから!と言わんばかり。まさに臨戦態勢でした。
これは私の言い方がまずかった、と反省しました。私としては、これからどうやったら売上が上がるのか、冷静に話合いたいと思っていたのですが、、、。トリマーにとっては、院長vsスタッフ の交渉の場になってしまい、ついには感情論にまで発展してしまった、という訳です。
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スタッフに達成感を持たせた ひとつのアイデア |
そこで、私はある講座に参加した時に学んだアイデアを試すことにしました。
患者さんごとにA4のシートを1枚作り、そこに患者さんに提案するケアとサービスについて、予約前日までにスタッフにメニューの詳細に書かせるようにしたのです。
そのシートには、
・患者さんが来院してからお帰りになるまでの間、どんなケアとサービスを提供するのか
・追加でご案内できるケアやサービス、商品はないのか
といった内容を盛り込んで記載できるようにしてありました。
こうすることで、トリマースタッフ達は、事前にご希望があったメニュー以上に
「もっと他にサービスやケアを提供できないだろうか?」
という視点で考えられるようになったのです。
要するに、スタッフが飼い主さんにメニューをプレゼンテーションするための事前準備ができるプランシートです。
そのシートでは、以下のようにスコアリングできるようになっています。
飼い主さんの予定通りにサービス提供ができたら0点。
飼い主さんにスタッフが提案したサービスが採用されたら、+1点。
逆に、予定していたサービスをお断りされたら、-1点。
さらに、予約の取り方ひとつに関しても、患者さんや飼い主さんの特徴に合わせて予約を取れるような工夫を施しました。例えば、
「この患者さんは通常だと45日間隔で予約をするけど、毛の生え方からすると30日間隔のほうがもっとカワイイですよ。30日後に予約をお取りしましょうか」
と提案できるように設計しました。
こちらも、
希望よりも予約を短くできたら+1点。
予約が取れなければ-3点。
と、スコア化するようにしました。
始めのうちは、私がスタッフのプランを見て、ここをこうした方がいいんじゃない?とアドバイスしたりしていました。
ですが、そのうちに、ある現象が起き始めました。
「先月は短毛種の患者さんが多かったから、カットが入らないと単価は上げづらいよね」
「シャンプー以外にもオプションつけられないかな」
と、スタッフ同士で、自主的にメニューを考え始めたのです。
これには私も心を打たれました。
私も、単純に「売上をあげる」という視点でしかなかったのが、具体的に売上が上がらなかった要因の分析までスタッフがしていたのです。
ちなみに、いま現在、私は全くそのシートを見ることはありません。ではどうなったかというと、スタッフ同士で管理し、新人に対しては先輩スタッフが指導しながらシートを作成するように発展していきました。
今ではスタッフは、自らすすんで
「どのように接客を組み立てればいいのか?」
「どうしたらもっと飼い主さんや患者さんを喜ばせられるのか?」
を自然と考えられるように成長しました。
ついには、「先生、今度こういうキャンペーンを企画したんですが、やってみてもいいですか?」と、自分たちで私にプレゼンテーションするようになったんです。
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達成感がもたらしたもの |
女性の多い職場ですので、結婚や出産を機に退職を考えるスタッフはいます。ですが、それらを除くと、ここ数年退職を申し出るスタッフは、いなくなりました。
新人スタッフについては、以前は私が交換日記をして日々の成長を確かめていましたが、最近は先輩スタッフが新人をちゃんと教育してくれていますから、安心して任せています。
新人は、技術はもちろんのこと、さりげない飼い主さんへの配慮ができるようになりました。
もちろん、全てが完璧にできている訳ではないので、気がついたら都度伝えるようにはしています。しかし、全て自分が言わなければいけなかった時代に比べれば、はるかに自分の気持ちがラクになったんですね。
近年のペットブームの衰退や競合の進出もあり、患者数が減っているのは事実です。
しかしながら、売上は順調に伸び続けています。これも、うちのスタッフが自分たちで考えながら、売上のことまで気にかけてくれているおかげです。
達成感を意識してスタッフ育成したことで、スタッフの自主性が育ったという訳です。
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スタッフの達成感と病院の売上アップが両立できると… |
スタッフに達成感を持たせることは、さほど難しいことではありません。
最もシンプルで、かつ短期的に成果を出す方法は、売上をあげることです。
なぜなら、売上は数値で追いやすいからです。
もっと言うと、改善が日単位で見える化できます。
ということは、スタッフにとってもシンプルな目標設定が可能になるということです。
先ほどご紹介したプランシートの例では、実際のサービスを数値化したことで見える化しました。
ただし、それをランキングのようにして公表する、といったことまではしていません。相対的な評価に使うのではなく、個々のスタッフの絶対的な評価尺度にして、達成感につなげている訳です。
売上ともなれば、まさにリアルな業績を目の当たりにすることになります。つまり、売上の上がり下がりと自らの行動とに向き合わざるを得なくなります。
「経営のことなんて知らない。院長が考えればいい。」という態度を取るスタッフに対しては、「最終的には、売上からあなたのお給料を払うんだよ。」と戒めます。つまり、人の責任ではなく、自分の責任だと自覚させるのです。
スタッフが責任を自覚し、飼い主さんへのサービス向上を自ら考える。結果としてそれが売上につながれば、達成感を感じられるようになる。
すると、スタッフが自主的に売上を意識して改善するようになる、というわけです。
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達成感と売上アップの両立が突破口となる |
売上アップをきっかけに、スタッフが達成感を得る。院長であるあなたにとっては、スタッフの育成をしながらも、経営の安定化をはかることができるという訳です。
私は常日頃、スタッフ育成において大切にしていることがあります。
トリマーや看護師の心得として、「飼い主さんとのコミュニケーションが一番大切な仕事だからね。飼い主さんと患者さんをよく知ること。そこから始めよう。」と口グセのように伝えています。
トリマーは、ケアを提供する技術職である以前に、「人として信頼されるかどうか」が大切だ、という私のポリシーがあるからです。
ですが、スタッフ育成ともなると、半年〜年単位というロングスパンで見ていかざるを得ないのが実情です。
ある日突然見違えるようになった!というのは幻で、「成長したな」と思う日もあれば「あれ?こんなこともできてなかったの?」と思うような日もある。これが現実です。
そこで私は、スタッフの悩み相談や指導に充てていた時間を、「売上を上げることで達成感を持たせる」方向にシフトし、集中して時間を充てるようにしました。
するとスタッフに割く時間を大幅に減らしながらも売上が上がっていきました。
つまり、スタッフが育つのを待ってから経営の安定化に着手するよりも、売上アップを達成していく過程で、徐々にスタッフに達成感を感じてもらう方が、はるかにあなたの労力は少なく済みます。
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スタッフでもできる売上アップ その中身は? |
あなたが率先して売上アップに関与しなくても、スタッフが自主的に売上アップに取り組める方法があれば、経営者としては願ったり叶ったりではないでしょうか。
では、どうすればスタッフが自主的に売上アップに取り組めるようになるのか。
それは、飼い主さまひとりあたりの顧客単価を上げる、という施策です。なぜなら、単価アップに必要なのは、経験値でも特殊なスキルでもなく、アイデアだけだからです。
当然ですが、スタッフの思いつきに任せる、という意味ではありません。ある単価アップの法則を応用してスタッフに指導することで、誰でも成果を上げることができる、という意味です。
先ほどご紹介したプランシートが、まさにそれに当たる良い例です。
単価アップをするための施策を実際の接客場面で具体的に実践できるレベルに落とし込んでいくと、どんなスタッフでも実践できるようになりますし、有能なスタッフでしたらさらにそれを応用していくようになります。
単価アップが有用な理由は、他にもあります。
それは、コストがかからないということです。
経営者にとっては、新しい施策にチャレンジするときには、できるだけリスクを抑えておきたいな、という視点は正直おありかと思います。
単価アップの施策は、コストをかけなくても始めることができます。つまり、新たに経費を負担するリスクはありません。
さらに付け加えておくと、単価アップはすぐ実践できるので、短期間に成果が出ます。短期的に成果が出れば、来月は、再来月は、、、と、早いサイクルで売上アップを実感していただけます。
経営者であるあなたにとっては、スタッフが自主的に売上アップに着手してくれ、リスクなしで、短期間に売上を上げるしくみを手に入れられることになります。
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単価アップ=値上げ ではありません |
単価を上げましょう、というお話をするとよく聞かれるのが、「単価を上げるということは、値上げするということですか?」という質問です。
結論から言うと、値上げではありません。提供するサービスを増やす、あるいは購入タイミングを増やすことで、顧客単価を上げましょう、という意味です。
例えば、ガソリンスタンドで給油をしているときに「ワイパーの交換もいかがですか?」と新たな商品の購入を勧められる。それ以外にも、ドラッグストアで「歯ブラシを2点購入すると1点買うよりもお買い得」と、まとめ購入を勧められる…といったケースが想像しやすいでしょう。
飼い主さま側からしても、「値上げさせていただきます」と伝わるのと「新しいサービスが増えました」「お得に購入できます」と伝わるのとでは、印象が180°変わります。
伝え方、見せ方をひとつまみ工夫する。そうすることで値上げではなく、サービスが増えたのだと感じていただけるので、クレームになることもないのです。
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客単価アップの11の方法を解説したビデオ講座をお届けします |
ここまで読み進めてくださっているということは、あなたもマネジメントと売上アップを同時達成して、経営改善することに意欲的でいらっしゃると思います。
さらに、チームで売上を上げていく効果と、そのためにスタッフをうまく巻き込んでいくことの重要性。あなたは私がお伝えしたい本質の部分について、またその多様なメリットについて、気づいてくださっていることと思います。
そんなあなたには、動物病院院長向けの単価アップの施策を解説したビデオ講座をお届けします。
客単価アップは、コスト不要で実装可能です。なおかつ、ビデオをご覧になられた翌日から、さっそく採用できるアイデアです。つまり、ローリスクかつ即効性があるということです。
私がこれまでに現場で実践してきたアイデアの中で、成果を上げることができたものだけを抽出して、11個に絞り込みました。
また、獣医療法を始め、法的解釈でグレーな部分もございません。コンプライアンスについてもきちんと遵守しております。
講座の一部をご紹介すると、、、
✅ 単価アップで、絶対やってはいけないこと
これを間違えると、売上を上げるどころか、費用が膨らみかねません…
✅ 問診で必ず聞いて欲しい質問 これを知っているだけで、高確率で販売できます
✅ 「必要な検査だけ」を提案していませんか?飼い主さまにも喜ばれる検査✖️単価アップとは?
✅ 高額サービスをつくる本当の目的 売上のためだけではありません
✅ 飼い主さまは、なぜVIPに価値を感じるのか?VIPを意識したサービス構成とは?
✅ ビジュアル化するだけで売上につながるアイデア
✅ 飼い主さまが感じる「購入のハードル」を、いとも簡単にみつける方法とは?
✅ スタッフが自然と価値提供できていることから、利益につなげる手法
✅ 飼い主さまを一見さんで終わらせず高いリピート率で再来院していただく説明方法とは?
✅ もっともシンプルな単価アップ法(これは他にもいくらでも転用可能な方法です)
✅ 他のクリニックの院長が絶対に教えてくれない、飼い主さまに喜ばれるサービス設計
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初年度25%の成長率 5年で売上2.3倍に |
もちろん、これらは私が実際に当クリニックで実践してきた内容です。つまり、本当にウチのクリニックでも成果が出るの?といった心配はございません。
実際私のクリニックでは2016年から実装していますが、トリミングの部門では初年度でも25%の成長率でした。その後も高止まりすることなく昨年度の売上を更新、また更新と、5年間で売上は2.3倍にも成長させることができました。
繰り返しますが、これはスタッフの努力の賜物です。私ひとりの力で達成できたものではなく、チームでなし得た結果だということを付け加えておきます。
スタッフが自主的に売上アップのアイデアを実践し、検証を繰り返して改善していく。
アイデアが売上に反映して、スタッフは達成感を得ながら、さらに新しい施策を捻り出す。
この好循環が生まれると、あなたのクリニックにはどんなことが起きるでしょうか?
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あなたやチームに訪れる変化 |
良い効果1.経営の選択肢が増える
単価を上げて売上が上がれば、当然ながら経営の選択肢が増えていきます。
・新しい超音波装置を導入しよう!
・アメニティやインテリアを新しくしよう!駐車場をキレイに整備しよう!
・新しく物販も始めてみよう!
と、院内の資源に投資したり、新たな施策を始めたり、といったことも、躊躇なく実行できるようになります。
また、売上で得た利益を投資することで、利益を増やすことも可能になります。具体的には、
単価アップで得た利益を、客数アップやリピート率アップのために投資することで、利益をさらに伸ばすことができます。
結果、患者さんや飼い主さんにより満足いただけるような、理想のクリニック経営ができます。
良い効果2.経営のストレスが減る
スタッフが売上を上げてくれるしくみを構築する。
これは言い換えれば、気がつくと自然と売上が上がっているという状態が手に入るということです。毎日「あと◯件診療、あと◯件手術、、、」のように、売上に頭の中が埋め尽くされることの不安とストレスから解放されます。
それから、ためらうことなく休診日を設定できます。売上が不安定ですと、「休診にしてお客さんが来なかったらどうしよう、、、」という不安が拭えません。結果、休診にするのが怖くて働き続けることになります(かつての私がそうでした)。
ですが、それも躊躇なく休診にすることができます。もちろん、飼い主さんが離れていくことはなく、です。実際に私も、自己都合で休診日を設定しています。もちろん、クレームはありません。
当然のことながら、売上が上がると、スタッフに対するストレスが減ります。あなたが毎日ガミガミと「ああしなさい、こうしなさい、また言わせるの?」と考える機会は減りますし、「また嫌われ役か、、、」とため息をつくことも減っていくでしょう。
スタッフがみんなで楽しそうに和気あいあいと仕事ができていれば、クリニックの雰囲気が良くなる。飼い主さんの良い評判にもつながります。
結果、リピートしてくれる飼い主さん、口コミであなたのクリニックを選んでくれる飼い主さんが増えていくとしたら。緩やかに、売上も、スタッフのマネジメントも達成でき、経営のストレスが減っていくでしょう。
良い効果3.本当にやりたいことだけに集中できる
売上が上がることでもたらされる良い効果は、まだあります。
スタッフががんばって働いてくれることで、あなたが駆け回る必要がなくなります。
あなたは、更にご自身の診療の幅を広げるために、学会や勉強会に出席できるようになります。あなたの追及したい動物種の診療の専門性を高めたり、経験のない動物種にチャレンジしてみたいと思っているのでしたら、それも可能になります。
もちろん診療以外でも、家族サービスに時間を充当したいのであればそれも可能です。趣味の時間に費やすこともできるでしょう。
さらにクリニックに設備投資をすることもできるでしょう。新しいスタッフの採用も検討できるようになります。
経営の悩みが減ると、本当にやりたいことだけに集中できる。
これが理想なのではないでしょうか。
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これまでにいただいた質問にお答えします |
あまり具体的なイメージがわかない…という方のために、これまでにいただいた先生方のご質問にお答えします。
Q1;「診療が忙しくて、あまり手の込んだことはできませんが、私にもできるでしょうか?」
A;はい。できます。
むしろ、今回ご提案したいのは、スタッフを巻き込んで売上を上げていく方法です。
あなたの手を煩わせないようにするには?というのが主題ですので、院長であるあなたがやることだけが増えてしまうというのは、本末転倒です。
極力やることを簡素化した施策をお伝えします。
Q2;「価格を上げることに抵抗があります。古くから付き合いのある飼い主さんが離れていってしまわないか、心配です。」
A;固定のお客さんとの関係性を維持しながら、新規のお客さんも増やしていけます。
今回お伝えしたい内容の主題は、「顧客単価を上げましょう」ということになります。もちろん、一定数飼い主さんが減ることはあります。私も実際そうでした。
ただし、大切なのは、「労力を減らしながら売上を上げていく」ことだと私は思っています。
お客さんの数が減ると、接客やオペレーションの負担は減ります。それでも売上が変わらない、もしくは売上が上がったとしたら、いかがでしょうか。
売上を保ちながら労力が減ることになります。
単価を上げていくことは、あなたのクリニックのファンの飼い主さんだけが残っていくことと同義です。
すなわち、価格だけで見てくる悪質な飼い主さんを寄せ付けないことになります。
あなたと相性のいい飼い主さんだけが残っていくとしたら、診療のストレスがずいぶん減るのではないでしょうか。
Q3;「新しいことを始める余裕がありません。膨大に作業があったりするのですか?」
A;膨大な作業は必要ありません。スタッフが実践していくしくみづくりをするので、忙しくなる訳ではありません。
ただし、全く現状のままのことを続けていくのでは、変化は生まれません。当然、新たなチャレンジはいくらか許容していただきます。
Q4;「何もやらなくても、自然と売上が上がったらな…と思うのですが、そんな楽しちゃダメですか?」
A;いずれそうなることを期待して、まずは行動してみてはいかがでしょうか。
しくみが回り出すと、あなたが動かなくても半自動的にスタッフが動けるようになります。もちろん、それまでには、きちんとスタッフに説明したり、スタッフの所作をモニタリングして適切かどうかを評価することが必要になります。
いきなり成果が出る「魔法のクスリ」はありませんので、ラクができる、というところだけに期待していただいているとしたら、成果は出にくいでしょう。
逆に、成果が出るまで実践し続けていただければ、自ずと成果はついてきます。そういう思考をお持ちの方には、最適な施策です。
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客単価アップの施策たちがもたらす価値は、一体どれほどでしょうか? |
まず考えてみていただきたいのですが、あなたが毎日のようにスタッフに「もっと働け!」と怒鳴りつけることなく、自分から率先して仕事をするようになるとしたら…
さらに、結果としてあなたが躍起になって診療をしなくても、売上が上がっていくとしたら…あなたにとっていくらぐらいの価値があるでしょうか。
しかも、短期的でなく、長期的に安定して売上が上がり続けるとしたら、大変な価値があると思いませんか。
私は実際に動物病院向けのコンサルタントに経営について指南したことがあるのですが、半年でも百万円単位でかかってくるのが相場です。クリニックの経営のことで相談できる人が巷にいらっしゃるとしたら別ですが、そうそういないのではないかと思いますので、どうしても高額になってしまいがちです。
しかし、後にお話する理由から、このビデオ講座を、11,000円(税込)としました。
正直、専門のコンサルタントを雇うよりもはるかに安い値段で、売上アップに即成果の出るノウハウを手にしていただけると考えていただければと思います。
かつ、私が過去実証済みの施策ですので、当然ですが成果の出たものしかご提供しません。つまり、私が動物病院で実践してきた数多くの経験値を含めて、この価格と価値を見比べていただきたいのです。
これは他業種の事例ではありません。実際に動物病院で使用した施策だということを改めて強調させていただきたいのです。つまり、あなたにとってのリスクは、格段に低く抑えられているということです。
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このページをご覧になっているあなたに |
ですが、あなたにとって私の存在は、ちょっと懐疑的な部分もあるかもしれません。まだ、メルマガを数通お読みいただいたに過ぎないので、一体大野がどんな存在なのか?と不安げに思ってらっしゃるかもしれません。
それにも関わらず、ここまでお読みくださったあなたに、感謝も含めてご提案があります。
このビデオ講座の価格を、90%オフの1,100円(税込)でご案内させていただきます。
なぜ、この価格でご提案するのか?それは、とにかくまず成果を実感いただきたいからです。
インターネット時代の現在は、情報も玉石混交です。時にはまがいものの情報も蔓延っていて、もしかしたらあなたも常に懐疑的な目を向けているのかも?と思うのです。
そこで、まずは手にしていただきやすい価格にし、とにかく実践していただかない限りには、この講座の価値を実感いただくことはできないと考えました。
この1,100円の投資を回収するためには、どのくらいの労力がかかるでしょうか。
例えば私のクリニックの場合、お手入れメニュー(目元カット、爪切り、肉球クリームなど)を3つ1,100円でご提案しています。正直、これを1件ご提案すれば、元が取れる計算になります。
もうお分かりいただけた通り、この講座を受けていただいたその日にも、回収できてしまう投資ということになります。くどいようですが、11個の施策をお伝えしますので、施策1個あたりたったの100円です。缶コーヒー1杯買う金額よりも安い値段で、手に入れていただけるということです。
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機会損失は着実に膨れ上がります |
手に入る価値を考える際、手に入れた時に支払うリスクを考えることも重要なのですが、
手に入らなかった時に失ったリスクを考えていただくこともより重要だと考えています。
私自身も、この施策を使わなかったばかりに失ってきた機会損失を考えると、「ああ、なんでもっと早く始めなかったのだろう」と後悔するばかりです。
この情報の価値をご理解いただいているあなたには、ぜひお伝えしたい内容ばかりです。
「客単価アップ11の施策」
ビデオ講座
動物病院現役院長である私が過去実証済みの施策を凝縮
実際に動物病院で使用した施策だけをご紹介
即実践できる具体的施策
価格 1,100円(税込・このページ限定でのご案内)
”客単価アップ11の施策”を手に入れる
カード支払い、銀行振込にてお求めいただけます
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悩みの多くは… |
院長のほとんどの悩みや、迷い、自己嫌悪や反省、精神的な辛さの原因は、売上が安定することで解消します。
もしあなたが、スタッフを巻き込みながら、チームで売上も上げていきたい。マネジメントと経営の両輪をうまく回していきたい。
そうお考えなら、、、今回ご提案した客単価アップ11の施策から始めてみませんか。
動物病院院長として、同じ境遇で日々頑張り続けているあなたに、わずかでもお役立ていただければ幸いです。
平和動物病院
院長 大野裕司
プロフィール
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大野 裕司(おおの ひろし) 平和動物病院院長
酪農学園大学獣医学科卒業後、三重県庁に入庁。高級ブランド松阪牛の本場三重県松阪市にて獣医師デビュー。
松阪牛をはじめ乳牛・豚・鶏といった家畜衛生の分野で指導・検査、ワクチン接種など数万頭にも及ぶ動物たちを相手に日々奮闘する。
また、家畜繁殖の分野でも牛の人工授精や当時先端技術であった牛の受精卵移植の仕事にも携わってきた。農家の方にも喜ばれる仕事に、日々やり甲斐を感じていた。
そんな中ふと、公務員として一生を終える生き方に疑問を感じ一念発起。それまで培ってきたキャリアを捨て分野の違う犬猫の臨床医を目指す。犬猫の専門病院でインターンとして経験を重ねたあと、生まれ故郷の愛知県にて平和動物病院を開業。
開業当初からペットブームに乗り業績は順調に右肩上がりを続けた。しかし、開業14~15年ぐらいになると、周囲に新規の動物病院も増え始め業績に陰りが見え始めた。
そこで、改めて動物病院の経営と真摯に向き合い、自身の経営を見直しマーケティングを学び始めた。学びの中で、それまでの自身の経営スタイルがいかに感覚に頼ったものであったかを知り、周囲の院長仲間を含めいかに獣医師が経営をきちんと学ぶ機会がなかったかを痛感させられた。
そこでその学びをもとに、飼主さんとの関係構築やリピート手法など試行錯誤を繰り返し経営と真剣に向き合う中、2年でV字回復を果たした。
さらに、その経営手法を続けることで現在も最高売り上げを更新し続けている。 また、この経営手法を実行し続けたおかげで数年前に目と鼻の先に企業病院ができた時はもちろん、犬の飼育頭数が減少しているいまもなお利益を増やすことに成功している。
このように、経営を取り巻く環境が流動的に変化するなかで、常に現役院長として病院経営の先頭に立ち続けている。
その傍ら現在は、この学びから得たノウハウを全国の利益アップを願う動物病院の院長先生にお伝えするための活動にも力を入れている。同業の院長先生に対して、同じ獣医師であり経営者である目線での心の葛藤や悩みに寄り添いながらのアドバイスには定評がある。 |
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